自分の遺品整理を始める時期の決め方

身近な人が他界したり生活の衰えを感じたら最初のタイミングです

自分の遺品整理を始める時期として適切なのは、自分の死を覚悟したときです。しかし人間いつ死ぬかなど、本当に誰にも分かりません。言ってしまえば、明日突然死ぬかもしれないのです。そういう意味では、自分ではなく身近な人の死を経験したときが最初の始め時だと言えるでしょう。
また普段通りの生活を送っているつもりでも、少し仕事や家事がしにくくなったなと衰えを感じる瞬間が必ず来ます。遺品整理は体力がとても必要なものですから、身体が元気な間にやっておくに越したことはありません。40代や50代を迎えてまだ自分に自信があるようでも、体力の衰えを感じ始めたらそろそろかなと思ってください。
独身暮らしの人は、特に真剣に決めておく必要があります。遺品整理を任せられる身内がいない可能性もあり、なるべく生前に遺品整理の段取りは進めておくべきです。その場合は日頃からあまり物を増やさずに、遺品整理が楽になるようシンプルな暮らしをしておくことが理想的です。

定年退職後は遺品整理を始める絶好のタイミングです

定年退職をした後というのは、年齢的に見ても遺品整理をする時期に適しています。最近まで働いていたおかげで体力もまだ残っていますし、仕事を辞めたことで時間的余裕も生まれているからです。時期に迷って決めかねているようであれば、このタイミングを1つの目安にしても構いません。
それから遺品整理というのは、お金などの貴重品も含みます。思考がしっかり出来ている間に行っておけば、悔い無く死後の遺し方も決められるはずです。
実は仕事を辞めた途端に気力が途切れてしまい、様々なことが億劫になる人は少なくありません。外出が減ったり他人とのコミュニケーションが減ったりすると、遺品整理の壁になるでしょう。ですから時期として最高なのは、定年退職をした直後です。仕事に向けていた熱の余力をそのまま注ぐことが出来れば、順調に短い時間で終えられるかもしれません。
もしも全て自力で行うつもりでないなら、もう少しのんびりしていても問題はありません。業者の比較や見積もりをする時間も必要ですし、時期が多少遅れてもいいでしょう。

まとめ

死を身近に感じたり時間的余裕が生まれ始めたら、そこが遺品整理の開始時期です。死後に物が沢山残っていると、その分周囲の人に労力やお金の負担も掛かります。
最近では終活や生前整理という言葉も浸透してきていますし、いつから始めても早過ぎるということはないでしょう。気力が充実し正しい判断や思考が出来る間から、積極的に方法を考えておくと安心です。1人で悩まずに、専門業者や同世代の人にも相談に行ってみてください。きっと役に立ちます。

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